https://monozukuri-meister.mhlw.go.jp/mm/mm/contents/boshu/index.html
令和3年度までは、「ものづくりマイスター」、「ITマスター」、「テックマイスター」を認定していましたが、令和4年度からこれらは「ものづくりマイスター」に統合されました。
下記は、令和6年度の「ものづくりマイスター」認定基準になります。
ものづくりマイスター:
厚生労働省「ものづくりマイスター制度」では、建設業及び製造業における113職種を対象に、高度な技能を持った「ものづくりマイスター」が技能検定や技能競技大会の課題等を活用し、中小企業や学校において広く実技指導を行い、効果的な技能の継承や後継者の育成を行っています。
次の認定基準に該当する高度な技能を有する方を募集しています。
1.技能検定の特級・1級・単一等級の技能士及び同等の技能を有する方、
技能五輪全国大会の成績優秀者(銅賞まで)のいずれかに該当する方
2.認定基準に定める資格取得・入賞等から実務経験が5年以上、かつ実技指導経験が3年以上ある方
3.技能の継承や後継者の育成に意欲を持って活動する意思及び能力がある方
また、ものづくりマイスターの認定要件を満たしている方の内、DX技術を利活用した改善指導に関する技術・知識及び活動実績のある方は、ものづくりマイスター(+DX)として申請が可能です。
<申請資格>
1.応募時に、第三者からものづくりマイスターにふさわしいとして推薦を受けられること
2.認定を受けた場合、プロフィール・指導内容等の公表が可能であること
<申請方法>
・指定の申請書ダウンロード用ホームページに必要事項を記入して、茨城県技能振興コーナーに提出して下さい。
・技能継承・後継者育成に意欲を持つ方々の申請をお待ちしています。
ものづくりマイスター(IT部門):
中小企業の若年世代や高等学校等への情報技術の指導など、IT関係の人材育成に意欲を持つ情報技術関連の優れた技能を持った方の申請をお待ちしております。
ITリテラシーの強化や将来のIT人材育成に向けて、情報技術を使いこなす職業能力を付与するため、情報技術関連の優れた技能を持つマイスターが、中小企業や高等学校等において広く指導等を行っています。
次の認定基準に該当する高度な技能を有する方を募集しています。
【認定条件】
1. 以下の情報技術関連の資格のいずれかを有する方
(1) 技能検定(ウェブデザイン)1級
(2) ITSSのスキル習熟度レベル4以上に相当する情報技術関連の資格を有する方
(3) 技能五輪全国大会のITネットワークシステム、ウェブデザインの成績優秀者(銅賞以上)に該当する方
(4) 技能五輪国際大会の業務用ITソフトウェア・ソリューションズ、ウェブデザイン、ITネットワークシステム管理、グラフィックデザイン、クラウドコンピューティング、サイバーセキュリティ、モバイルアプリケーション開発、3Dデジタルゲームアートの成績優秀者(銅賞以上)に該当する方
2. 認定基準に定める資格取得・入賞等から実務経験が3年以上、かつ実技指導経験が3年以上ある方
3.技能の継承や後継者の育成に意欲を持って活動する意思及び能力がある方
<申請資格>
1.応募時に、第三者からものづくりマイスター(IT部門)にふさわしいとして推薦を受けられること
2.認定を受けた場合、プロフィール・指導内容等の公表が可能であること
<申請方法>
・指定の申請書ダウンロード用ホームページに必要事項を記入して、茨城県技能振興コーナーに提出して下さい。
・技能継承・後継者育成に意欲を持つ方々の申請をお待ちしています。