若年技能者人材育成事業

  • 若者のものづくり離れ・技能離れが見られる中、若者が進んで技能者を目指す環境の整備や産業の基礎となる高度な技能を有する技能者の育成が課題となっており、若年技能者の育成、技能尊重気運の醸成を図る必要があります。
  • このため厚生労働省は平成25年度より製造・建築関係の「ものづくりマイスター」を認定・登録し、中小企業・団体や教育機関の要請により現地にものづくりマイスターを派遣して、技術指導等を行なう等、全国組織で展開して若年技能者の育成支援及び技能継承の支援を行なっています。
  • 平成28年度より「ITマスター」を認定・登録し、ものづくりマイスター制度と同様に若年技能者の育成支援及び技能継承の支援を行なっています。
  • 平成30年度より「テックマイスター」を認定・登録し、ものづくりマイスター制度と同様に若年技能者の育成支援及び技能継承の支援を行なっています。
  • 令和4年度は、情報技術によるシステム構築等もものづくりと広く捉え、これらの熟練技能者も「ものづくりマイスター」として認定していくことになりました。※ 「ITマスター」、「テックマイスター」は「ものづくりマイスター」に統合され、統合に伴う認定基準の見直しが行われています。
【参考(リンク先)】

★ 厚生労働省

「若年技能者人材育成支援等事業(ものづくりマイスター制度)」

「ものづくりマイスターデーターベース 制度紹介」

中央職業能力開発協会 若年技能者人材育成支援事業