電気溶接指導事例の紹介(高校生が技能をマイスターに学ぶ)

県立勝田工業高等学校で、一般社団法人 茨城県溶接協会殿にご協力頂き、休日に電気溶接の技能・技術向上のため実技指導を行っています。

溶接が初めての受講者もおり、最初は保護具等の安全面の指導から始まり、溶接材料の板厚に合わせた電流の設定、溶接棒の角度と移動速度、作業姿勢等について指導を行い、多層盛りでの突合せ溶接で練習が始まりました。

溶接作業後、受講者の良かった点、改善すべき点を講評し、今後の練習に活きるよう指導されています。