技能五輪全国大会の概要
次代を担う青年技能者の技能レベルの日本一を競い、若者が夢を追って己の限界に挑む大会です。
技能五輪全国大会は、地方大会などを勝ち上った満23歳以下の技能者が日頃の鍛錬の成果を競い合い、さらなるレベルアップを図る場として、また、技能の重要性を一般の方にも広くアピールし、技能を大切にする気運を高める機会として、昭和38年から毎年開催されています。
主な競技種目
参加方法
都道府県ごとに開催される地方予選大会で選抜された方等が各都道府県代表選手として技能五輪全国大会に出場することができます。そのため、都道府県職業能力開発協会長、または業界団体の推薦が必要となります。また予選会を実施する競技、予選会を実施しない競技があります。詳細は当協会までご連絡ください。
全国大会の参加資格は、満23歳以下の青年技能者であることされています。
イ)申込申請書、(ロ)受付期間、(ハ)提出先、(ニ)参加手数料(技能検定実技試験受検手数料と同額)等の手続きは技能検定試験の場合と同じです。
なお、団体推薦職種については、別途当協会に申し込みして下さい。
競技課題は、技能検定試験2級の実技試験問題と同一問題で実施します。
なお、実施日は、参加者に別途通知します。
茨城県予選の競技ごとの成績優秀者を全国大会に推薦します。
国際大会が開催される前の年に開催する技能五輪全国大会(技能五輪全国大会は毎年開催)は、国際大会に出場する日本代表選手の選抜を兼ねており、一部の職種を除き大会開催年に22歳以下であることを満たす優勝者[成績優秀者]が日本代表として選出されます。